お部屋を広く見せる7つのインテリアテクニック
こんにちは。
もうすぐゴールデンウィークですね!
連休の予定は立てられましたでしょうか?
人混みは避けつつも、ちょっといつもと違った休日にしたいですよね♪
楽しい連休をお過ごしいただければと思います^^
さて、このコロナ禍を経て、おうち時間をより充実させたいと、部屋のインテリアの見直しを考える人が増えているようです。
だけど「うちは狭いから…」と、おしゃれでスッキリとした部屋を諦めている人も多いのでは?
そこで参考にしてほしいのが、狭いお部屋でも広く見せることができるインテリアのテクニック。
さっそく、ご紹介していきましょう!
目次
・テクニック1:ロータイプの家具を選ぼう
・テクニック2:視線を遮らないレイアウト
・テクニック3:できるだけ床面を多く見せよう
・テクニック4:家具は抜け感を意識したデザインに
・テクニック5:色選びも大切
・テクニック6:鏡の使い方を工夫してみよう
・テクニック7:ベランダやバルコニーを活用
・まとめ
テクニック1:ロータイプの家具を選ぼう
家具は目線よりも低い高さのものを選ぶと、視界を遮らないため部屋が広く見えます。
反対に圧迫感のある背の高い家具は、部屋が狭く感じられる原因に…。
特にソファやテレビボード、ダイニングテーブルなどは、購入前にサイズをよく考えましょう。
また、なるべく家具の高さを揃えるのもスッキリ見せるポイントですよ。
テクニック2:視線を遮らないレイアウト
家具を配置する際は、部屋全体を見渡したときに視線が通るように意識しましょう。
視線が遮られると、部屋が狭く感じられてしまうのです。
部屋の入口(手前)に背が高い家具を、そして奥に向かって順番に低くなるようにレイアウトすれば、遠近法の効果で奥行きが生まれますよ。
またボリュームのあるソファなどは壁面に寄せて置けば、部屋の中心部の視界が抜けます。
家具を配置する際は、部屋全体を見渡したときに視線が通るように意識しましょう。
視線が遮られると、部屋が狭く感じられてしまうのです。
部屋の入口(手前)に背が高い家具を、そして奥に向かって順番に低くなるようにレイアウトすれば、遠近法の効果で奥行きが生まれますよ。
またボリュームのあるソファなどは壁面に寄せて置けば、部屋の中心部の視界が抜けます。
テクニック3:できるだけ床面を多く見せよう
部屋は床面が多く見えるほど広さを感じます。
そのため、家具を置くほどに部屋が狭く見えてしまうのです。
例えば、下の床が見えるような脚付きのベッドやソファを選んだり、壁面収納は床から浮かせて取り付けたりと、なるべく床面を見せる工夫をすると効果的ですよ。
テクニック4:家具は抜け感を意識したデザインに
ガラスなどのクリア素材を使ったテーブルやシェルフは抜け感があり、空間に広がりを感じさせてくれます。
また家具の向こう側が透けて見えるため、家具の圧迫感を薄める効果も期待できますよ。背板や側板のないオープンシェルフなども効果的です。
テクニック5:色選びも大切
色にはさまざまな視覚的効果や心理的効果があると言われていますよね。
そのため、インテリアの色選びや使い方によって部屋の印象は大きく変わってきます。
白やベージュなど膨張色と呼ばれるホワイト系のカラーをベースにコーディネートすると、部屋を広く見せる効果が期待できますよ。
アクセントカラーを取り入れたい場合は、後退色と呼ばれる寒色系がおすすめ。
明るいカラーでまとめた部屋に後退色を取り入れると、奥行きをもたらしてくれます。
テクニック6:鏡の使い方を工夫してみよう
インテリア小物として、鏡を置くのもおすすめです。
これは、鏡の映り込みを利用して奥にも空間があるように見せることで、広く感じさせるテクニック。
玄関ホールに鏡を置くのは定番ですが、ぜひリビングやダイニングにも設置してみてください。
テクニック7:ベランダやバルコニーを活用
ベランダやバルコニー、庭などがある場合は、屋外空間も部屋の延長として活用してみましょう。
リビングのフローリングと屋外スペースの床面の色を揃えたり、インテリアのテイストを合わせると、室内だけで完結していた空間が屋外へ広がって感じられます。
また、床の高さを揃えてフラットにするのも効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
限られた空間であっても広く見せるアイディアはたくさんあります!
おうち時間が増えた今、家族団らんの時間も、テレワークの時間も、快適な部屋で過ごしたいですよね。
これからインテリアを揃える方はもちろん、手持ちの家具の配置を変えるだけでもできるテクニックもあるので、ぜひ試してみてくださいね。