向いていない物件とは?

マンションのリノベーションでは 窓を作ったり、位置を変えたりできない。

名古屋で中古住宅をベースにして、自分だけのオリジナリティーあふれる住空間を作り出せるのがリノベーションの大きな魅力ですが、残念ながら、どんな物件であっても思い通りに仕上がる、気持ちよく長く暮らせる・・・というわけではありません。注意すべきポイントは色々とありますが、ここでは基本となるポイントを確認しておきましょう。

マンションのリノベーションで避けるべき物件のひとつが、「窓が少ない物件」あるいは「窓の位置がよくない物件」です。窓は光や風を各部屋に採り入れるために必要不可欠です。なお、戸建住宅の場合なら、新たに窓を設けたり、窓の位置を変えることは可能ですが、マンションでリノベーションをする場合はそうはいきません。

窓と同様に注意すべき大きなポイントは、天井の高さです。とくに名古屋では、フローリングの下がコンクリートで断熱性が低いマンションが多く存在しているので、断熱性を高めるためにフローリングとコンクリートの間に断熱材を敷くなどの対策を取る場合があります。そのために床の厚みが10cmほどプラスされることを考えると、天井の高さはできるだけ高いほうが良いでしょう。そもそも、断熱材の有無にかかわらず、天井の高さで開放感がまったく違うものになりますから、天井の高さには注目しておいてください。

自由度がより高い戸建住宅でも、 パネル工法の住まいは向いていない。

戸建住宅のリノベーションをお考えの場合、パネル工法で建てられた物件は避けるほうが良いでしょう。パネル工法の物件は地震にも強いという特長があり、名古屋にも多く存在していますが、パネルそのものが構造体になっていることから、間取りを自由に変更することが難しくなってしまうというデメリットがあります。

その他に、誰でも簡単にチェックできるポイントとしては、外壁などのひび割れ、廊下やベランダなどの共用部分の傷み具合、水漏れや錆びの跡の有無などです。そういったものが目立つような物件の場合、適切な修繕や補強などの対策がなされておらず、建物そのものに問題があることが予想されます。水漏れなどで鉄筋、鉄骨が錆びていたり、コンクリートがもろくなっているといったような物件では、いくらステキなリノベーションをしても、長く快適に暮らすことは期待できそうもありません。