戸建住宅購入のポイント その2

欠陥や老朽化を見抜くためには 専門家にチェックを依頼するのが安心。

戸建住宅のリノベーションなら、建物を丸ごと理想の住まいに変えることが可能になりますが、その物件が傾いていたりするようなことがあれば、リノベーションの前に大規模な改修が必要になるので注意が必要です。外観は立派な物件でも、ドアや窓がスムーズに開けられない、床に傾斜があるといった状況なら、建物全体が歪んでしまっていることも考えられます。物件の基礎部分や壁にひび割れがあったり、天井や内壁にシミやカビがある物件は避けるほうが良いでしょう。メンテナンスが適切に行われず、雨漏りや老朽化が進んだ物件は、低コストで入手できても後で余計なコストがかかることになります。

ただし、無垢材の床が貼ってある場合や、漆喰の壁の場合には、隙間やひび割れなどが発生していても問題ない場合があります。この辺りの不安を解消するには、専門家に依頼して検査をしてもらうことが大切です。

法的要件を満たしていない物件は リノベーションすることはできない。

一般の方が法律を理解するのは大変なことかもしれませんが、戸建住宅を購入する際は、住まいに関する法律について注意しておくことも大切です。戸建住宅の場合、土地の法的要件を必ず確認するようにしましょう。法律によってその土地に建てられる建物の種類、面積、高さなどが細かく定められていますが、法的要件を満たしていない物件の場合、リノベーションそのものが不可能になってしまう可能性もあります。分からない場合は、素直に専門家のアドバイスを受けるほうが良いでしょう。難しい法律のことは専門家に任せるとして、日当たりや風通し、周辺環境といった生活に密着する部分については、自分自身の目と耳でしっかり確かめておきましょう。