災害(地震)に強い家にする

耐震性の高い物件を選ぶのが基本。 その他にもできることはある。

理想の住環境を手に入れるためのリノベーションですが、「家族が安心して暮らせる家」にすることも大切です。日本には四季があり、夏には大雨や台風がやってくることもありますし、冬には大雪が降ることもあります。また、最近はゲリラ豪雨や竜巻の発生も珍しいことではありません。

そして、日本は地震が多い国ですから、地震への備えも必要です。マンションのリノベーションをする場合、当然ながら建物そのものに手を加えることは不可能です。地震への備えを確実なものにするのであれば、1981年7月以降に確認申請が提出された物件を選ぶのが安心です。新耐震基準に適合したマンションであれば、地震による倒壊というリスクを避けることができます。

マンションのリノベーションでできる地震への備えの例としては、「家具の倒壊などを防ぐための工夫をする」ということが挙げられます。壁を補強して、家具を壁に固定するといったことや、避難することを想定して廊下を広くするなどしておけば安心です。雨や風への備えとして、窓やサッシなどを交換することも可能ですが、マンションの管理規約を事前に確認しておきましょう。

自由な間取りにしやすい在来工法は、 筋交いを入れて耐震性をアップさせる。

戸建住宅のリノベーションでは、築30年~40年の古い住宅を購入する際は、柱や梁への耐震補強を行っておくと良いでしょう。とくに、在来工法で立てられた戸建住宅の場合は、柱と柱の間に「筋交い」を入れることで、耐震性能を高めることができます。その筋交いにも、耐震性が格段に高まるように設計された商品が登場しているので、設計士などに相談して、どのような商品を選ぶかをじっくり検討してみましょう。

また、窓が大きな家に憧れる方も多いのですが、開口部が大きい・多い家はどうしても耐震性が落ちてしまうので、大きな窓が欲しい場合にも設計士とよく相談することが大切です。雨や風への対策を行うのであれば、サッシ部分に雨戸を取り付けたり、壁や屋根の素材を耐久性・耐候性のあるものに変更するのも良いでしょう。壁や基礎などにひび割れがあるような場合は、リノベーションをする際に、同時に修繕をしておくと安心です。

その他にも、災害に強い家にする方法はたくさんありますので、「家族が安心して暮らせる家」をつくりたい方は、名古屋の「NAGOYA Renovation STUDIO」のスタッフに声をかけてみてください。名古屋で数多くのリノベーションを手がけた設計士などが、安心して住める家をご提案します。