リビング その2

リビングでどんな風に過ごしたいのかを具体的に考えることで、快適性がアップする。

ご家族はもちろん、親族や友人などと一緒に過ごすこともあるリビングは、住まいの中でもとても重要な意味を持つ空間になります。しかし、リビングはキッチンやバスルーム、寝室などと違って、何か特別な目的を持って過ごすための空間ではありません。だからこそ、リノベーションの際には「快適な空間づくり」をとくに意識する必要があります。

たとえば、十分な広さ(開放感)を確保する、常に快適な温度や湿度を保てるように気を付ける、気分良く過ごすための家具や家電にこだわるといったことは、当たり前のことなのですが、特別な目的がないことで「何となく」になってしまうことがよくあります。リビングではどんな過ごし方をするのか、どうすれば快適に過ごせるのかを、リノベーションの工事が始まる前に、「何となく」ではなく、徹底的に考えてみることをおすすめします。気に入ったデザインやカラーのソファーを置いたり、絵画や写真を飾ったり、オーディオ機器などを設置したりして、リビングで過ごす目的を作るのも良いでしょう。

広さは10畳、天井高は2.3mを基本に検討。
飽きない空間にすることも大切な要素になる。

リノベーションをする際に、多くの方が望まれるのが「開放感のあるリビング」ですが、リビングにも基本となる広さの目安があります。ご家族の人数にもよりますが、おおまかな広さとしては、大体10畳~12畳くらいを確保しておけば良いでしょう。それ以下になると少し窮屈な感じがすることがありますし、あまりにも広すぎると温度の調整などが難しくなったり、無駄なスペースが増えてしまう可能性もあるので、注意が必要です。リビングに広大なスペースを確保できる場合は、敢えて段差をつけて畳スペースなどを設けてみるのも良いでしょう。

開放感という点では、天井の高さにも注意が必要です。とくに、床暖房を設置したり、床の断熱をしっかりと行うといった場合には、床が上がる分だけ天井が低くなることを考慮しておく必要があります。天井の高さとしては、最低でも2.3mを確保しておきましょう。

なお、リノベーションでイメージ通りのリビングをつくることができると言っても、「飽きない」ことも大切な要素です。とくに、リビングはゆったりとくつろげる空間にする必要もあるので、色や素材の使い方には十分に注意しておきましょう。 多数のリノベーションを手がけた名古屋の「NAGOYA Renovation STUDIO」では、最初から設計士がご相談に応じます。リビングのイメージがなかなか固まらないという場合は、経験豊富でセンスの良い設計士と一緒に、夢を実現するプランニングを楽しんでください。