床 その2

ひとことで「無垢材の床」と言っても、 さまざまな種類や特長があることを知っておく。

リノベーションで高い人気を誇る「無垢材の床」ですが、一つひとつの木材に、木目や色だけでないさまざまな違いがあります。できるだけ傷が付かない床をお望みなら、タモ材やオーク材といった硬い木を選ぶのがおすすめです。硬さがあるものの、傷が付いたら少し削って元通りにできるので、リノベーションをした後のメンテナンスが気軽にできるというメリットもあります。

また、どちらもハッキリとした木目であることも特長となります。床は足に直接触れる場所でもあるので、できるだけ暖かく、柔らかい床が良いという方には、スギ材やパイン材の床が良いでしょう。スギ材やパイン材、チーク材などの床は経年変化を楽しめる床材としても人気が高くなります。少しずつ色合いが深まっていく床を見ていると、お気に入りの空間に、さらなる愛着を感じられることでしょう。

床暖房を導入するなら断熱対策も入念に。
無理に床暖房を使わなくても済むケースも。

リノベーションをするとき、床暖房を導入することで、寒い冬でも暖かく快適な空間にしたいという希望をお持ちの方が増えています。床暖房を導入する際に気を付けておきたいことは、単純に床暖房を導入するだけでは、思っているほど暖かい空間にするのは難しいことが多いということです。床暖房を導入すればたしかに床は暖まるのですが、断熱がしっかりできていないと、空間全体が暖かく感じられるまでにはなりません。窓の断熱、壁・天井・床の断熱をしっかりしておくことで、初めて床暖房の効果を実感できるようになります。

また、空間全体をエアコンで先に暖めてから、徐々に床暖房に切り替えるという使い方をすることで、光熱費を節約しながら、暖かく快適な空間にすることができます。せっかくお金をかけてリノベーションをするんだから、床暖房を導入したいと考える方は多いのですが、しっかりとした断熱対策をして、無垢材の床にするだけでも、十分に暖かい空間を作ることもできます。断熱対策と床との関係について、たしかな知識や情報を手に入れたい方は、名古屋の「NAGOYA Renovation STUDIO」でリノベーションの経験豊富な設計士にご相談ください。コスト、快適性、デザイン性について妥協のない床のアイデアをご提案します。